あたしの隣はサッカー少年
「そういえば祐、なんか言ってたよな?」
いまさらですか・・・。
「私学級委員になっちゃって今から中川君とやらないといけない仕事があるから先帰っ・・・・・・「俺も手伝ってやる。」
「へ?」
「暗くなる前に帰らないとまたお前、怖くて走って、なんでもないてころで転ぶから手伝ってやる。」
中川くんの前で言わないでよー。
中川君笑ってるしっ。
「いちいち言わないでよーっ。」
「本当の事だろ?」
「うっ!!!まぁ・・・・・。」
「ぢゃあやるかっ!」
っていう中川君の声で私は救われたけど、1人、笑って私を見ていたのは言わなくてもわかる・・・よね?