あたしの隣はサッカー少年



龍斗が手伝ってくれたおかげで暗くなる前に帰ることができて、ちょっぴり感謝。



資料室にも無事3人で行けたし。


明日もこうやって龍斗の隣にならんで帰れるかな・・・?





「祐。お前このあと暇か?」


このあと?



「うん。暇だよ?」




「ちょっと付き合え。」





「うん?。」




何処だろう?まぁどうせあそこだろう。






トボトボ歩いていくと着いた所は思った通りあそこだった。





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