魔界動乱期
そのジードとガイラの戦いは……
「ジード・エルナークだと?雷化していない俺に攻撃を加えられたからといって調子に乗るな!もう貴様は俺にダメージを与える事は出来ねえ!」
怒れる雷獣ガイラは、雷化して戦闘モードへと突入した。
ジードは、高々と右手をかざす。
すると回りの木々が突然萎れ出し、ジードのかざした掌に光輝く結晶が集まった。
「はあっ!!」
そしてジードはその光の結晶をガイラに向けて放った。
「雷化した俺様には無意味の攻撃だぜ!!」
ジードが放った光は、おかまいなく突っ込むガイラの体や手足をかするように突き抜ける。
しかしガイラを切ったところで、光状態のガイラは一瞬にして元に戻るのだ。
……本来ならば。
「ぐあぁぁっ!!」
しかしジードの攻撃により、光状態のガイラから血渋きが上がる。
「な、なんでだ!?なぜ雷化した俺を切り裂ける!?あの光は樹の命の光……?光に魔力を乗せ……まさか!?」
「ジード・エルナークだと?雷化していない俺に攻撃を加えられたからといって調子に乗るな!もう貴様は俺にダメージを与える事は出来ねえ!」
怒れる雷獣ガイラは、雷化して戦闘モードへと突入した。
ジードは、高々と右手をかざす。
すると回りの木々が突然萎れ出し、ジードのかざした掌に光輝く結晶が集まった。
「はあっ!!」
そしてジードはその光の結晶をガイラに向けて放った。
「雷化した俺様には無意味の攻撃だぜ!!」
ジードが放った光は、おかまいなく突っ込むガイラの体や手足をかするように突き抜ける。
しかしガイラを切ったところで、光状態のガイラは一瞬にして元に戻るのだ。
……本来ならば。
「ぐあぁぁっ!!」
しかしジードの攻撃により、光状態のガイラから血渋きが上がる。
「な、なんでだ!?なぜ雷化した俺を切り裂ける!?あの光は樹の命の光……?光に魔力を乗せ……まさか!?」