届かない
「亮と今日いっぱいしたね。」



「しかも中出し」



「…うるせっ。変態変態。」



「大丈夫。妊娠したら俺蘭と結婚しちゃうから。」


「中学生の分際で言うなよっ!」



「スミマセン。」



亮はムスッとしてあたしの身体を引き寄せる。



亮があたしの胸にキスをした。それがだんだん上にいき首筋まできた



「…キスマーク付けて良い?」



「…うん…。」



亮の首に手を回す。



「蘭、綺麗だよ。本当に本当に愛してるよ。」



「あたしも愛してるよ。亮」


「うん…」



亮はあたしの首筋に噛みつく

声に出せないほどの痛みがはしる。



「…っ…あっ…。」



「はい。ついた。」



血が流れてるのだけ分かった



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