天使の笑顔で『番外編』
すごく無謀な将来を描いていると
いつの間にか寝てた!
まゆに抱き着きながらね
俺が目を覚ますと
まゆと誰かが話してるのが聞こえる
「大きな赤ちゃんでしょ
ママから離れられないみたいだよ」
「いい子そうだね」
「うん!」
俺は慌ててまゆから離れた
後ろを向くと深津先生の姿が見える
「あ、起きちゃった」
さっきの会話は深津先生との会話?
こうしてはいられない
カチャ
俺は深津先生に銃を向ける
「この事黙ってて下さい」
「分かってるよ(笑)」
今にも笑いを吹き出しそうに口を押さえる
この野郎…………