きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
「……どこに、だよ!! 愛情はともかく、高級料亭並みの技術なんて。んなもん、いったいどこに入ってたんだよ!! 胸糞わりぃ」


「とか何とか言いながら、先生全部食べたクセに~」


「……腹が減ってたんだよ。その上……」


「その上?」


「頭までおかしくなってたんだよ!! 誰かさんのせいでな!!」


先生はキッとあたしを睨みすえ、その後、机にバタッと倒れこんだ。


「あー、面倒背負い込んだぁ……。俺、おまえと関わるんじゃなかったぁ……」
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