きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
突然降る熱いキス
「ねぇねぇ、蒼空くんっ♪ 今日一緒にお勉強しない? あたしが教えてあげるからさぁ♪」
碓氷先生のアドバイス通り、放課後、蒼空くんに電話をかけてみた。
昨日自分からキスなんかしちゃったし、気まずいといえば気まずいけど……。
でもそんなこと、気にしてられない。
あたしは、蒼空くんに会いたいの!!
だから思いっきり背伸びした、綺麗なお姉系声で誘ってみたんだけど……。
「…………」