光を失った世界~闇と光と運命~
それから、会う日になり緊張が

抑えられなくなっていた。

「やばい・・・緊張しすぎて

気持ち悪くなってきた・・」

でも、会えるのが楽しみ!

この辺だよね。

周りを見渡してみるけど誰もいない。

チャラ~。

<ごめん!迷った!>

えーー!

まぁ広いもんね。

<大丈夫ー!待ってるよ。>

10分くらい経って一人の男の人が

近づいてきた。

「ごめん!どーも」

久しぶりに会ったからなに話せば

いいかわからない。

こうしているうちにも

気まずさが漂っている。

・・・・。

「趣味とかある?」

え!

びっくりした。

「うーん。ない。」


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