光を失った世界~闇と光と運命~
「ないん?!」

そんなに驚かなくても・・・。

だってしたいこととかないし。

「うん。」

私の返事でまた沈黙になてしまった。

・・・。

「何か買うか決まってる?」

「決めてないー。」

「そうなんだ」

だめだ。

ほんっとに気まずい。

何時間ぐらい歩いたのかな?

疲れたよね・・・

ごめんね。

やっぱり私は、人を好きになるとか

似合わないみたい。

日が暮れ始めて、私の彼氏が到着。

一緒にご飯とか行かない?って

誘ったんだけど用事あるみたい。

気まずいんだろね。

もういいや。

この恋はあきらめよう!

次だ!次々!

もうこの恋は終わったはずだったんだ。

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