光を失った世界~闇と光と運命~
~売れたもの~
別れてから諦められない私は

送るか迷ったけれど

毎日メールを送った。

<おはよう。好きです。
付き合ってください。>

チャラ~。チャラ~。

<ごめん。>

一言返ってくるたびに私は頑張ろうと

思い、女磨きをしていい女になって

振ったことを後悔させてやろうと思った。

そんな中で、私は優介と

いい感じになっていたんだ。

優介は、私にいつでも一途な愛を

くれている。

だけど最近その愛が怖いと

思うようになった。

私の友達に奈々は何してる?

男は出来たのか?など聞くようになった。

それを私は友達から聞いたけど

なんか嫌な予感がしたんだ。

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