光を失った世界～闇と光と運命～

～闇に飲まれる日々～

中学二年の中旬

もう遊んでばっかだった。

あるサイトで出会った男、祥平。

なんとなくメールをしていていい感じに

なったから会ってみた。

私からしたら、ただの暇つぶしだった。

そして、同時進行で何人も男と

付き合っては別れての繰り返しだった。

チャラ～。チャララ～。

＜結婚しよな。＞

めんどくさ。

永遠なんてないしキモい。

ただのバカじゃん。

＜うん！大好きだよ＞

こういってれば男なんて簡単だよね。

なんでこんなことしてるのか自分でも

わからなかったけど思い出さずにすんだ。

その中の一人。優介とは結構続いたほうだ。

好きって言われてもありがとう。

としか返さない。

不満に思っている男はいっぱいいただろう。