I need you...『未完結』
笑顔
下校のときは、
美沙と話した。
んで、
美沙の幼馴染みの瑠羽(ルウ)ちゃんが好きな、
芝川に話しかけに行った。
瑠羽ちゃん、
芝川に好きって言うんやって。
「芝川せんせー」
「おう。なんや~?」
「先生、身長伸びた?」
芝川は石黒先生よりも小さい。
2人並ぶと兄弟みたい。
「ん?今は靴の底で170cmくらいになってるんちゃうかな」
爽やかな笑顔。
こうゆうのが女子に人気なんかな。
ま、アタシは石黒先生一筋やから。
「てか、聞いてくれるか?」
「何?どうしたの先生」
「やあさ、1年生がさ…」
どうやら、
女子同士のケンカがおこっているらしい。
「俺、どうしたらえんかな」
「あー…へたに声かけたら…的な感じ?」
「せやねんな…」
「大丈夫やって。先生人気やし」
「そうそう!!ウチら先生のこと好きやし」
「うちも…好きやし」
「ホンマ?ありがとう。俺、その言葉を胸に頑張るわ」
「うん。頑張って」
「それじゃあ、気いつけて帰れよ~」
「「は~い」」
瑠羽ちゃんの先生に好きって言う作戦成功☆
アタシは芝川と話してる間、
瑠羽ちゃんと手をつないでいた。
そのときの瑠羽ちゃんの手は、
とても可愛かった。
恋する乙女は綺麗で可愛い。
美沙と話した。
んで、
美沙の幼馴染みの瑠羽(ルウ)ちゃんが好きな、
芝川に話しかけに行った。
瑠羽ちゃん、
芝川に好きって言うんやって。
「芝川せんせー」
「おう。なんや~?」
「先生、身長伸びた?」
芝川は石黒先生よりも小さい。
2人並ぶと兄弟みたい。
「ん?今は靴の底で170cmくらいになってるんちゃうかな」
爽やかな笑顔。
こうゆうのが女子に人気なんかな。
ま、アタシは石黒先生一筋やから。
「てか、聞いてくれるか?」
「何?どうしたの先生」
「やあさ、1年生がさ…」
どうやら、
女子同士のケンカがおこっているらしい。
「俺、どうしたらえんかな」
「あー…へたに声かけたら…的な感じ?」
「せやねんな…」
「大丈夫やって。先生人気やし」
「そうそう!!ウチら先生のこと好きやし」
「うちも…好きやし」
「ホンマ?ありがとう。俺、その言葉を胸に頑張るわ」
「うん。頑張って」
「それじゃあ、気いつけて帰れよ~」
「「は~い」」
瑠羽ちゃんの先生に好きって言う作戦成功☆
アタシは芝川と話してる間、
瑠羽ちゃんと手をつないでいた。
そのときの瑠羽ちゃんの手は、
とても可愛かった。
恋する乙女は綺麗で可愛い。