HONEY★HONEY☆LOVER
それがうざったくてたまんない。
「え…みんなどうしたの?」
「ひかりんは僕のなのにーっ」
「へ!?」
「は?俺のなんだけど」
海の聞き捨てならない言葉に反論する。
「ちょ…っ」
大広間の生徒達の視線が集中する
…ここで害虫除けしとくか
「光」
「な・何?」
さっきの今だからか警戒している
ま、そんなの
俺にはきかねぇけど
腕を引っ張り、唇を塞いでやった。
「………んっ!?……っふ…」
大広間はざわめき、光は暴れだす
やっと唇を離した時は光は酸欠状態で床に座り込む。
俺は大広間の奴らに顔をむけた。
「そうゆうことでこれ俺のもんだから。
手だしたら殺す」
その瞬間に悲鳴に近い声があたりからあふれだす。
俺は静かに紅茶を飲み始めた。
さてと………
床に座っている光をちらっと見る
……あとが楽しみだ