HONEY★HONEY☆LOVER
俺が不機嫌なのに対し、あいつは上機嫌だった。
「ひかりん、嬉しそうだねっ!」
「だって蓮、ちゃんと授業受けてるんだもんっ」
「もう二度とうけねぇ」
「またそうゆうこといってー」
ニヤニヤ顔で海と顔を合わせながら、
「「素直じゃないんだからー」」
はもってきた。
「…黙れ」
まじ、戻ってこなきゃよかった。
「あはは!じゃぁ三人共ばいばーいっ」
そういって女子達と帰っていったあの馬鹿女
「蓮」
「なんだよ」
「すっかり彼女のペースだな。」
「………」