小さな恋のユメ



「なんか一緒に歌おっか」


歌本をとり

タケチャンは近づいてきた



あれ近くない…



「どの曲歌える~?」



絶対近い…



「なぁタケーこれお前の歌だろー」



真人…!



「おっそうだ。さんきゅ真人」



タケチャンはしぶしぶ

マイクをもち席をたった


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