小さな恋のユメ



ホント一瞬のキス

好きな人としたキス

だけどなんだか寂しかった



そのまま真人に抱きしめられ

また唇が重なる



口の中に変わった感触

真人の舌が入ってきた



あたしは必死に応えた



長くて甘いキス

けど心は満たされない



唇が離れ真人はあたしを

自分の足の上に座らせ

今度は後ろから抱きしめる



「ひかりめっちゃいい匂い」

真人はあたしの首筋に

顔をうずめる



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