きみに会えて
ミヨンは、春樹に聞き、春樹は、答え、
「どうして?」
「いいから。」
 ミヨンは、また、春樹に聞き、春樹は、答え、
「分かりました。」
 ミヨンは、言った。
そして、1月12日になった。
七菜は、春樹にもらった地図を持って、韓国の町にいた。
そして、午後3時になった。
ミヨンは、ロッテワールドにいった。
「3時だ。ここでまてと言われたけど・・」
 ミヨンは、そう言いながら待ってえると・・
「ミヨンクーン!?」
 七菜は、走って、ミヨンの所に行き、
「七菜ちゃん、どうしたの?」
「韓国って、広いね。やっと着いたよ。」
 ミヨンは、七菜に聞き、七菜は、そう言い、
「どうして、ここに?」
「約束、守りにきた。」
 ミヨンは、また聞き、七菜は、答え、
「約束?」
「うん!」
 ミヨンは、またまた聞き、七菜は、答え、
「でも、悟君と・・」
「別れた。だから、一人になった。だからきたの。」
 ミヨンは、そう言い、七菜は、そう言い、
「うーん」
 ミヨンは、うなずき、
七菜は、ミヨンの方に向き
「私は、いまも変わらず、ミヨン君が好き!おばさんになってもおばあちゃんになっても、ミヨン君が好き!ミヨン君は?」
< 170 / 172 >

この作品をシェア

pagetop