チェリーが毎年クリスマスに想うこと
7月初旬、ついに完成。
しかし、まだ決まらないものがあった。
本屋の名前・・・・。
これは 悩むところだ。
何で悩むかって・・・?「」
だって・・私のシャトーの名前が
【弥生書店】じゃ、
いくらなんでも合わなくないっ!?
本屋の名前は開店日まで
保留することにした。
大工のかわちゃんの腕は大したもんで
私の好み通りの本屋に仕上げてくれた。
「みっちゃん!本当にあんた、いい旦那もらってくれたわ~」
みっちゃんは、自慢げににっこり笑った。
「次、うちの実家やるからさ~!」
「キッチンみなかわ?」
「うん!かわちゃん大工だし、私が店継ぐわ!」
「まじぃ~!?」
みんな、この潰れかかった町で、
若い人たちががんばり始めてる。
すごく嬉しい。
東京へ出て行ったみんなが
家業を継いで
ゾクゾクと地元へ帰ってくる姿を
想像したら、嬉しくて
ワクワクした。
「そうだっ!同窓会やろうよ!私、さくら、幹事しま~す。」と
みっちゃんの前でおどけて見せた。
「さくら!頼んだぜよ~~」みっちゃんが
「○○ぜよ~」と言った瞬間、
ヒロを急に思い出した。
頭を振って、ヒロの記憶を追い出した。
しかし、まだ決まらないものがあった。
本屋の名前・・・・。
これは 悩むところだ。
何で悩むかって・・・?「」
だって・・私のシャトーの名前が
【弥生書店】じゃ、
いくらなんでも合わなくないっ!?
本屋の名前は開店日まで
保留することにした。
大工のかわちゃんの腕は大したもんで
私の好み通りの本屋に仕上げてくれた。
「みっちゃん!本当にあんた、いい旦那もらってくれたわ~」
みっちゃんは、自慢げににっこり笑った。
「次、うちの実家やるからさ~!」
「キッチンみなかわ?」
「うん!かわちゃん大工だし、私が店継ぐわ!」
「まじぃ~!?」
みんな、この潰れかかった町で、
若い人たちががんばり始めてる。
すごく嬉しい。
東京へ出て行ったみんなが
家業を継いで
ゾクゾクと地元へ帰ってくる姿を
想像したら、嬉しくて
ワクワクした。
「そうだっ!同窓会やろうよ!私、さくら、幹事しま~す。」と
みっちゃんの前でおどけて見せた。
「さくら!頼んだぜよ~~」みっちゃんが
「○○ぜよ~」と言った瞬間、
ヒロを急に思い出した。
頭を振って、ヒロの記憶を追い出した。