シュールな悪魔に愛を
頭が重い、ぼーっとする。
何をしに出かけたのか思い出せない…あ、そうか、替え芯だ。
赤ボールペンの替芯を買うために、バスでショッピングセンターへ出かけたのだ。
替芯なら近所のコンビニでも売っていが、休日、何もする事が無く暇だったのでブラブラしたくて、わざわざ離れたショッピングセンターに出かけたのだ。
そういえば替え芯を買っていない。バス降りて…何してたんだろう。やっぱり、おかしい。
ぼーっと辺りをうろついていたのかな…頭がクラクラする。
風邪でもひいた?早く帰って寝た方がいいかもしれない。
玄関のドアの前で立ち止まり、鍵を取り出そうとバックの中に手を突っ込む。
ヒヤリと冷たい皮の感触が指に伝わった。背筋に嫌な汗が伝う…恐る恐るバッグの口を広げて見ると…中には、あの黒革の本が入っていた。
何をしに出かけたのか思い出せない…あ、そうか、替え芯だ。
赤ボールペンの替芯を買うために、バスでショッピングセンターへ出かけたのだ。
替芯なら近所のコンビニでも売っていが、休日、何もする事が無く暇だったのでブラブラしたくて、わざわざ離れたショッピングセンターに出かけたのだ。
そういえば替え芯を買っていない。バス降りて…何してたんだろう。やっぱり、おかしい。
ぼーっと辺りをうろついていたのかな…頭がクラクラする。
風邪でもひいた?早く帰って寝た方がいいかもしれない。
玄関のドアの前で立ち止まり、鍵を取り出そうとバックの中に手を突っ込む。
ヒヤリと冷たい皮の感触が指に伝わった。背筋に嫌な汗が伝う…恐る恐るバッグの口を広げて見ると…中には、あの黒革の本が入っていた。