コンビニ


「んー…っ!」

やっぱり届かない!

怒られるのを覚悟で諦めて帰ろうとした、その時だった。


スッ――


横から誰かの手が伸びてきて、その手はコラーゲン入りゼリーを掴んだ。


「これでいいですか?」


その声の主を見上げたとき

声が出なかった。



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