甘いもの
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未菜のおでこ、ほっぺ、くちびるにキスを落としていく
未菜はほんとに甘いと思うけど今日はあのお菓子のせいかさらに甘い
首筋におりていき赤い花を咲かせる
俺のものって言うしるしであって俺にしかできないことと思うと顔がにやける
最初は戸惑って少しの抵抗があった未菜も赤い顔して甘い声を出している
もう1度キスをくちびるに戻し、深く未菜を感じる
だんだん苦しくなってきたのか俺の胸を叩く手が強くなる
名残惜しいけど放してあげると未菜は息を整える
もうっ!
慶の隣で安心するのはやめよ
なにされるかわかんないもん
あーあ拗ねちゃって
赤い顔で言われたって少しも説得力はないけど一応反省
甘いものなしの生活は耐えられないもんね