遠恋~君と恋をした日々~
「あ゙っ!そうだった。藤原このことは内緒な」


先生はあたしの肩を叩いて再び授業に戻った


ないしょなって言われても・・・


まー、言ってもしょうがないし。言わないけどさ


「じゃ―今日はここまで!明日は小テストするからな―」
「はぁ~?マジかよ」
「マジだよ!嘘ついてどうすんだよ」


先生は学校中から人気者だ


「藤原!さっきの罰で、ノート一緒に運んで」
「えぇ~あたし~?」
「お前以外誰がいるんだよ!」
「分かったよ。仕方ないなぁ~」


しぶしぶノートをもって先生についていった


「先生さぁ」
「なんだよ」
「彼女いないわけ?」
「いないように見えるか?」


先生の質問がえしに、ついため息を漏らしてしまった


「いるように見えるよ?」
「いるよ。結婚前提に付き合ってんよ~?」









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