遠恋~君と恋をした日々~
「じゃ―授業始めるよ」


先生の話を聞いていたら、今日はバレーをやるそうだ


2人1組になって、各自練習を始めることだった


莉那があたしのところへ来て、一緒にやろうといった


あたしは首を縦に振って莉那についていった


莉那は、バレー部に入っていたためすごくうまかった


あたしも、球技系は得意なほうでバレーはなかなかうまかった


「咲希また腕上げたんじゃない?」
「そう?莉那に言われるの嬉しいな」


莉那もバレーがうまくて、そんな莉那に言われるのはすごく嬉しかった


あたしたちは一通り練習を終えて、アタック練習をしていた


「莉那たちってさ、バレーうまいよねぇ」
「あ―あたしも思った。あぁいう人たちが運動神経良いって言うんだよね」


陰でこんなことを言われてるとも知らず、あたしたちは楽しくバレーをしていた


「キャ―莉那すご―――い!」
「咲希もできるって!!」








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