遠恋~君と恋をした日々~
あたしもとびっきりの笑顔でかえした


「凪――――っ!洸―――――っ!ミーティング始めるぞぉ」


凪たちのキャプテンが叫んで凪たちを呼んだ


凪が”やべっ!!”と言って走って行ってしまいそうになった


「あっ!」


とっさにあたしは凪を呼び止めてしまった


凪がこっちに振り向いた


なんだか言葉が出なかった


でも、これだけ言っておいた


「応援してるから!行ってらっしゃい!」


そして、もう一度ほっぺたにキスをした


「頑張って」


と手を振って凪を草原へ送り出した







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