遠恋~君と恋をした日々~
「咲希?具合悪い?」
「ううん、そんなことないよ?」
凪があたしを心配してくれた
それだけであたしの気持ちは軽くなる
「咲希!ここのケーキすごく可愛いよ」
「本当だ~!!かわいい。食べるのもったいない!」
具合なんか悪くない。むしろ元気
だけど、友香ちゃんがなんだか忘れられない・・・
すごくすごく嫌な予感がするんだ
なんだろ、胸のあたりがもやもやするの・・・
「あたしこれにしようかな!」
莉那の声にハッと我に帰る
最近ボーっとしすぎだよ・・・
「あたしはぁ~・・・これがいい!」
莉那に続いてあたしが決めていたメニューを指差した
おいしそうだなぁ。ケーキ屋甘いものを食べると幸せな気分になる
「俺甘いのだめだから、砂糖はいってないこのクッキーにしようかな」
「俺も、俺はクッキーじゃなくてパウンドケーキにしようかな」
へぇ、洸君と凪って甘いのだめなんだ
知らなかったなぁ
「ううん、そんなことないよ?」
凪があたしを心配してくれた
それだけであたしの気持ちは軽くなる
「咲希!ここのケーキすごく可愛いよ」
「本当だ~!!かわいい。食べるのもったいない!」
具合なんか悪くない。むしろ元気
だけど、友香ちゃんがなんだか忘れられない・・・
すごくすごく嫌な予感がするんだ
なんだろ、胸のあたりがもやもやするの・・・
「あたしこれにしようかな!」
莉那の声にハッと我に帰る
最近ボーっとしすぎだよ・・・
「あたしはぁ~・・・これがいい!」
莉那に続いてあたしが決めていたメニューを指差した
おいしそうだなぁ。ケーキ屋甘いものを食べると幸せな気分になる
「俺甘いのだめだから、砂糖はいってないこのクッキーにしようかな」
「俺も、俺はクッキーじゃなくてパウンドケーキにしようかな」
へぇ、洸君と凪って甘いのだめなんだ
知らなかったなぁ