遠恋~君と恋をした日々~
「あと一時間だね」
「あと1時間かぁ、それが長いんだよね・・・」
「でもいいじゃん!次体育だし!外で男女混合のサッカーだよ!」
男女混合がいやだぁ・・・
球技大会じゃあるまいし・・・
「まーサッカ―好きだしいいか。じゃ―着替えいこ?」
莉那の手を握って、ロッカーへ向かった
「咲希今回キーパーする?」
「しないかなぁ、キーパー何気苦手!」
だってキーパーって責任重大だし・・・
前にやってみたけど勝ったからいいけどさ、負けたらあたしのせいみたいじゃん
そんなの嫌だから、キーパーは絶対にしない
しかも痛いし!
「えっ!今日の咲希の下着かわいい!」
「あーこれ?園長先生が買ってきてくれたの」
「いいなぁ~。園長先生に逢ってみたいなぁ」
莉那にさえ会わせていない園長先生
別に施設に居るのがいやなんじゃない、別に園長先生が嫌いなんじゃない
ただ・・・合わせるのがいやなだけ
それだけの理由。毎回莉那に言われるけど、なんかしらの理由であたしは断っている
「あと1時間かぁ、それが長いんだよね・・・」
「でもいいじゃん!次体育だし!外で男女混合のサッカーだよ!」
男女混合がいやだぁ・・・
球技大会じゃあるまいし・・・
「まーサッカ―好きだしいいか。じゃ―着替えいこ?」
莉那の手を握って、ロッカーへ向かった
「咲希今回キーパーする?」
「しないかなぁ、キーパー何気苦手!」
だってキーパーって責任重大だし・・・
前にやってみたけど勝ったからいいけどさ、負けたらあたしのせいみたいじゃん
そんなの嫌だから、キーパーは絶対にしない
しかも痛いし!
「えっ!今日の咲希の下着かわいい!」
「あーこれ?園長先生が買ってきてくれたの」
「いいなぁ~。園長先生に逢ってみたいなぁ」
莉那にさえ会わせていない園長先生
別に施設に居るのがいやなんじゃない、別に園長先生が嫌いなんじゃない
ただ・・・合わせるのがいやなだけ
それだけの理由。毎回莉那に言われるけど、なんかしらの理由であたしは断っている