遠恋~君と恋をした日々~
「莉那もあたしも悩み解決したね!」
「そうだね!ありがとう咲希」
「どういたしまして!こっちこそありがとう!」
あたしはいい友達を持ったと思う
何て桜花表現できないけど、こんなにいい友達を持てて幸せ者だって思える
何もないあたしの人生を一瞬にして変えてくれた
莉那に出会っていなかったら、あたしはずっと暗闇だっただろう
暗闇の中で一生もがき苦しんで生きていくんだ
どこへ行ってもいじめられる存在のあたしはきっと一生いじめられ続ける
でも・・今は、莉那がいる
「さ―――き――――っ!」
「はっはい!」
「ぷっふふふっ」
あたしのテンパりに、莉那は大爆笑
「もーやだぁ、そんな笑わないでよ~」
「はははっ、ごめんごめん」
やっと笑い終わった莉那が、あたしに手を差し出した
「なに」
「手つないで帰ろ?」
「何でよ」
「いいじゃん!ケチケチすんなっ!」
「きゃぁ」
あたしの返事を聞かずに手をつないで施設へ帰った
「そうだね!ありがとう咲希」
「どういたしまして!こっちこそありがとう!」
あたしはいい友達を持ったと思う
何て桜花表現できないけど、こんなにいい友達を持てて幸せ者だって思える
何もないあたしの人生を一瞬にして変えてくれた
莉那に出会っていなかったら、あたしはずっと暗闇だっただろう
暗闇の中で一生もがき苦しんで生きていくんだ
どこへ行ってもいじめられる存在のあたしはきっと一生いじめられ続ける
でも・・今は、莉那がいる
「さ―――き――――っ!」
「はっはい!」
「ぷっふふふっ」
あたしのテンパりに、莉那は大爆笑
「もーやだぁ、そんな笑わないでよ~」
「はははっ、ごめんごめん」
やっと笑い終わった莉那が、あたしに手を差し出した
「なに」
「手つないで帰ろ?」
「何でよ」
「いいじゃん!ケチケチすんなっ!」
「きゃぁ」
あたしの返事を聞かずに手をつないで施設へ帰った