遠恋~君と恋をした日々~
「それじゃー、行ってきます!」


時間が立つのは本当に早いもんだ


外に出て、メイク用品を買ったり服を買ったりして居たら


もう3時半を過ぎていた


買ってきた服に着替えて、メイクも莉那に教えてもらったやり方で仕上げた


そして、再びあたしは家を出た


緊張で、心臓がどうにかなりそう


でも、すがすがしい気持ちだ


さっきの不安な気持ちが嘘かのように、ウキウキしている


ちゃんと絶対来てくれる、そう思っているから


駅に着いたのは、4時ぴったりだった


電車は4時3分


まだ時間がある


携帯をいじってあたしは凪のってくるであろう電車を待っていた


途中、待ってる間莉那からメールが来た


あと・・・楓さんからも


”その後何ともない?”とだけ













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