遠恋~君と恋をした日々~
Ⅱ
幸せだったあたしに、悲劇が起こる・・・
それは、凪と仲直りしてから1ヶ月たって夏休みが終わったころのこと
「咲希、今日さどこかへ行かない?」
莉那の誘いは絶対なので、快く引き受けた
「どこいきたいの?」
「どこでもいいんだけど」
「じゃーなんで誘ったの」
「だって、最近咲希凪君と一緒に居るんだもん!」
莉那があたしを誘った理由はなく、ただの焼きもちだった
「もー、莉那ってば子供みたい」
莉那をからかいながらも、焼きもち焼かれたことがすごく嬉しかった
気分は上々で、街へ出た
「アクセサリー屋さんに行きたいな」
指輪がほしかった
「じゃーいこう。近道してこ!」
莉那があたしの手を引いて、近道といってどんどん前に進んでいった
進んでいくと、そこにはいっぱいのチャラそうないかにも遊んでそうな人たちがいっぱいいた
「ねぇりな、ここやばいんじゃないの?」
莉那はなにも言わずに、あたしの手を引っ張り続けた
・・・・の結果
それは、凪と仲直りしてから1ヶ月たって夏休みが終わったころのこと
「咲希、今日さどこかへ行かない?」
莉那の誘いは絶対なので、快く引き受けた
「どこいきたいの?」
「どこでもいいんだけど」
「じゃーなんで誘ったの」
「だって、最近咲希凪君と一緒に居るんだもん!」
莉那があたしを誘った理由はなく、ただの焼きもちだった
「もー、莉那ってば子供みたい」
莉那をからかいながらも、焼きもち焼かれたことがすごく嬉しかった
気分は上々で、街へ出た
「アクセサリー屋さんに行きたいな」
指輪がほしかった
「じゃーいこう。近道してこ!」
莉那があたしの手を引いて、近道といってどんどん前に進んでいった
進んでいくと、そこにはいっぱいのチャラそうないかにも遊んでそうな人たちがいっぱいいた
「ねぇりな、ここやばいんじゃないの?」
莉那はなにも言わずに、あたしの手を引っ張り続けた
・・・・の結果