遠恋~君と恋をした日々~
選ばして、あたしは反対のを買ってさっきもう一つのほうをかった


莉那がいじけてる間にね


「ただの、ただの指輪かもしれない。だけど、これをお守り代わりに使ってほしいなって思ったの・・・」


喜んでくれるかな?余計なお世話って怒るかな?


「ありがとう!これ、あたしの一生のお守りにする!」


莉那が、すごく喜んでくれた


正直こんなに喜んでもらえるとは思わなかった


すぐに、あたしも自分のを出して指にはめた


「えへへ、おそろいだね!」


莉那もすぐに指にはめて『おそろい~』と言った


素直にうれしかった、こんなに喜んでくれたなんて


買ってよかった


「咲希、本当にありがとうね!」
「そんな、とんでもないよ、お互いいい恋しようね!」
























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