遠恋~君と恋をした日々~
「あ―楽しかった!また遊ぼうね!」
「あぁ、あっという間だったな」


さっきが朝のように、すぐに時間が立ってしまった


「もう少しで家だぞ」
「もうお別れなんだね・・・」


家に着くのが早い


「じゃーな、また今度な!」
「うん・・・」


見るからに落ち込んでるあたしをみて、凪は提案をしてきた


「夜、これから電話するよ」
「本当!?」
「あぁ、そしたら少しでも寂しさないだろ?」


凪の提案にあたしの心が明るくなった


「やったぁ!やったぁ!凪ありがとう!」


無邪気にはしゃいでたあたしは、思いっきりこけてしまった


「いったぁぁぁい」
「何やってんだよ。咲希は昔っからそそっかしいよな」
「へへっ、そうかな?・・いてて」


こけた時に、足をすりむいてしまった


血がたくさん出てる


「咲希、部屋に入ろう」


凪におんぶされながら、自分の部屋へ行った















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