遠恋~君と恋をした日々~
Ⅰ
月日がたつの早い
つい最近まで夏だったのに
今の季節は、12月
冬、雪が沢山振っている
受験生には、冬休みなんてない
あたしは、塾に覆われていた
莉那も、塾で忙しいようだ
夏休みが終わって、1ヶ月後・・・あたしはお兄ちゃんの家へ引っ越した
たくさんの人に引きとめられたあたしだけど、結局はお兄ちゃんには勝てない
昔の生活を取り戻そうと頑張った
でも、やっぱり麗子さんにとってはあたしは邪魔な存在だった
何度か出ていこうとした、でもそのたんびにお兄ちゃんに引きとめられた
初めて家に帰った時、驚いた
あたしの部屋はそのままになっていたのだ
あたしがいないのだから、物置にでもなってるかなって思ったけど
そして、リビング
リビングもあたしがレイアウトしたのと一緒だった
一度、麗子さんが変えたいと言ったそうだけど、お兄ちゃんはそれを許さなかった
ここは、もともとお兄ちゃんとあたしの家だったからってお兄ちゃんはいったんだって
今は麗子さんとの家なんだから、麗子さんの好き勝手にさせてあげればいいのにって笑ったら、お兄ちゃんはキレた
なんだか、お兄ちゃんはつかみどころがない
つい最近まで夏だったのに
今の季節は、12月
冬、雪が沢山振っている
受験生には、冬休みなんてない
あたしは、塾に覆われていた
莉那も、塾で忙しいようだ
夏休みが終わって、1ヶ月後・・・あたしはお兄ちゃんの家へ引っ越した
たくさんの人に引きとめられたあたしだけど、結局はお兄ちゃんには勝てない
昔の生活を取り戻そうと頑張った
でも、やっぱり麗子さんにとってはあたしは邪魔な存在だった
何度か出ていこうとした、でもそのたんびにお兄ちゃんに引きとめられた
初めて家に帰った時、驚いた
あたしの部屋はそのままになっていたのだ
あたしがいないのだから、物置にでもなってるかなって思ったけど
そして、リビング
リビングもあたしがレイアウトしたのと一緒だった
一度、麗子さんが変えたいと言ったそうだけど、お兄ちゃんはそれを許さなかった
ここは、もともとお兄ちゃんとあたしの家だったからってお兄ちゃんはいったんだって
今は麗子さんとの家なんだから、麗子さんの好き勝手にさせてあげればいいのにって笑ったら、お兄ちゃんはキレた
なんだか、お兄ちゃんはつかみどころがない