遠恋~君と恋をした日々~
「ケホッ・・・ケホッ」
ん―――・・・風邪ひいた
やっぱり、塾詰め込み過ぎたか?
あ―――・・・苦しい
鼻つまって苦しい・・・
「おはよ・・・ケホッケホッ、ゴホッ」
「咲希風邪か?」
「う~ん、そうみたぃ」
なんだか、食欲もなくて頭もだるい
「咲希ちゃん熱計ってみな?」
麗子さんから、体温計をもらい脇にはめた
ん~、頭がぼーっとする
体温計が音を鳴らし、定則したものを映し出した
「何度だ?」
「38度8分・・・重症じゃん」
「今日は休め!ちゃんと寝てるんだぞ」
お兄ちゃんに、温かいコーンスープをもらって部屋へ戻った
こういう時、凪に逢いたくなるよね
あ―莉那に、メールしなきゃ
メールを打ち終わったあたしは、静かに眠った
ん―――・・・風邪ひいた
やっぱり、塾詰め込み過ぎたか?
あ―――・・・苦しい
鼻つまって苦しい・・・
「おはよ・・・ケホッケホッ、ゴホッ」
「咲希風邪か?」
「う~ん、そうみたぃ」
なんだか、食欲もなくて頭もだるい
「咲希ちゃん熱計ってみな?」
麗子さんから、体温計をもらい脇にはめた
ん~、頭がぼーっとする
体温計が音を鳴らし、定則したものを映し出した
「何度だ?」
「38度8分・・・重症じゃん」
「今日は休め!ちゃんと寝てるんだぞ」
お兄ちゃんに、温かいコーンスープをもらって部屋へ戻った
こういう時、凪に逢いたくなるよね
あ―莉那に、メールしなきゃ
メールを打ち終わったあたしは、静かに眠った