遠恋~君と恋をした日々~
「お―――い、藤原?先生の話し聞いてなかったな?今日の放課後先生の雑用決定!」


先生がいきなり話しかけてきてびっくりした


先生相手にあたしは悲鳴をあげてしまった


先生はそのあと、あたしの頬をつねって怒りながら笑っていた


どんな先生よりも優しい先生だ


先生はまだ若いと思う


「・・・ごめんなさい」


先生の言うことを聞いていたら、内申点が上がるだのなんだのといろいろ聞くけど本当かなぁ・・・



「あぁ、咲希かわいそう」
「さきちゃんあたしも手伝おうか?」
「大丈夫だよ。内心上がるのか気になるし、聞いてみるね今日」


莉那も眞子もそれを疑問何思っていたと思うから、返ってよかったのかもしれない


「それにしても、今日の数学も難しかったぁ」
「莉那、それ全教科で言ってない?」
「あはっ!ばれた?」


莉那はギャルってこともあって、おしゃれに目覚めすぎて勉強を全然しない


眞子は、返っておしゃれをあんまりしないから、勉強ができる


あたしゃ2人の中間的存在なんだ










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