遠恋~君と恋をした日々~
「咲希咲希!あれかわいくない?」
「ん~?どれ?」
「あのぬいぐるみ!とれる?」
「あたしユーホーキャッチャー苦手なんだよねぇ~」
小学生の時も、よく苦戦してたっけ?
以前、桜庭と南波とあたしと麻友で遊びに行った日
麻友とは、あたしの小学からの親友
麻友とは、クラスが離れて1年ぐらい話してない
小3からあの4人でいること多かったなぁ
あの頃は、今こんな状況になってることなんかしらなくて無邪気にはしゃいでた
「優しそうな人に取ってもらう?」
「えぇ!?優しそうな人って誰ぇ!?」
「いいから!あたしに任せて」
莉那が優しそうな人を探しに行ってしまった
独りぼっちがいやで、仕方なく莉那についていった
「あの突然で悪いんですけど、ユーホーキャッチャー得意ですか?」
莉那が普通に喋りかける
「俺?俺得意だよ?なんかとってほしいの?」
「あのぬいぐるみ2つとってほしいんですけどぉ」
「おー、いいよ。取ってあげる」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
「ん~?どれ?」
「あのぬいぐるみ!とれる?」
「あたしユーホーキャッチャー苦手なんだよねぇ~」
小学生の時も、よく苦戦してたっけ?
以前、桜庭と南波とあたしと麻友で遊びに行った日
麻友とは、あたしの小学からの親友
麻友とは、クラスが離れて1年ぐらい話してない
小3からあの4人でいること多かったなぁ
あの頃は、今こんな状況になってることなんかしらなくて無邪気にはしゃいでた
「優しそうな人に取ってもらう?」
「えぇ!?優しそうな人って誰ぇ!?」
「いいから!あたしに任せて」
莉那が優しそうな人を探しに行ってしまった
独りぼっちがいやで、仕方なく莉那についていった
「あの突然で悪いんですけど、ユーホーキャッチャー得意ですか?」
莉那が普通に喋りかける
「俺?俺得意だよ?なんかとってほしいの?」
「あのぬいぐるみ2つとってほしいんですけどぉ」
「おー、いいよ。取ってあげる」
「本当ですか!?ありがとうございます!」