イチバンボシ
そして、彼、いや颯介くんは




私の隣に座った。





「席。隣だね!わからないこと
たくさんあると思うから色々
教えてね?」




そういって、颯介くんは
私に微笑んだ。







「あっ。うん!私海原愛琉。
わからないことは聞いてね?」







そういうと、颯介くんは

"ありがとう"と微笑んだ。







見とれていたら、颯介くんが





「どうかした?」




って、優しい声で聞いてきた。







さすがに、見とれてたとは
言えない。





「どっかで会ったことある気がしたから・・・。気のせいだよね」





いってみることにした。
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