イチバンボシ
それから、寝るまで


颯介と私は、ずっとメールしてた





それから、寝たのは・・・


たぶん、深夜2時くらいかな?



次の日の朝。



学校に行くと、颯介はもう
来ていた。







「愛琉おはよ!」






「颯介おはよぉ♪」





そう言って、私は颯介の隣に
座った。




「愛琉おは♪」



そういってきたのは
鈴亜。




「愛知くんもおはよ!」




「おはよ。」



颯介は、軽く返した。




「愛知くんと愛琉ってさぁ・・・昨日から仲いいけどぶっちゃけ
付き合ってるわけ?」



鈴亜の質問に颯介も私も
驚いた。




「あっ!図星?」


鈴亜の怪しい笑み。



「付き合ってるわけじゃないょ」

あせりながら言った。


「ふぅ~ん」




嘘はついてない。



確かに私たちは付き合ってない。



かなしいけど。



ただの友達。












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