イチバンボシ
「ハァ。しょうがないな。はい!」





私は、そーいって数学のノートを鈴亜に渡した。







鈴亜は飛びっきりの笑顔を私に
向けて。






「愛琉!大好き!今度いい男紹介するねー♪」



調子がいい。






「都合が、よろしいですね。鈴亜さん!」







少しおこってるフリをしてみても鈴亜は上機嫌。





あきれますょ。鈴亜さん。



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