Your love is poison


「…ゆずっ…!」

「は、春くん…」

「ゆず…外行くぞ…」

春くんに手を引かれて外の公園にきた

「ゆず…ごめんな…」

春くんはそう言って私を抱き締めた

「…え?」

「俺…ゆずと居ると駄目なんだ…」

「…駄目?」

「ゆずに触れたくて…
でも傷付けたくないし
嫌われたくなくて…」

「…ふぇっ…春くんっ…」

私は春くんをぎゅうっと抱き締めた

「なんで泣くんだよ…」

「私…春くんが大好きだよっ」

「俺も大好き…」

「ねぇ春くん…?」

「ん?」

「今から春くんの家行ってもいい…?」

「聞かれなくても連れてく」

春くん照れてる…
可愛いっ



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