カクテル~Parfait Amour~
「新しいカクテルを作ってみたんだ。
三人で乾杯しよう。」
僕は改めて、ティフィンとストロベリーリキュールとミルクを混ぜ合わせたカクテルを三杯作った。
グラスを合わせ、妃緒の反応を伺った。
「ストロベリーミルクティーだ。
すごい。」
と喜んでくれた。
「いつか苺の紅茶の話しをしてくれたから、作ってみたんだ。
大人と少女の顔を両方持っている妃緒に似ていると思う。
妃緒がいつか抱えてきたバラもこんな色だったよね。」
「覚えていてくれてうれしい。
それにこんなにおいしいカクテルにしてもらえるなんて。」
三人で乾杯しよう。」
僕は改めて、ティフィンとストロベリーリキュールとミルクを混ぜ合わせたカクテルを三杯作った。
グラスを合わせ、妃緒の反応を伺った。
「ストロベリーミルクティーだ。
すごい。」
と喜んでくれた。
「いつか苺の紅茶の話しをしてくれたから、作ってみたんだ。
大人と少女の顔を両方持っている妃緒に似ていると思う。
妃緒がいつか抱えてきたバラもこんな色だったよね。」
「覚えていてくれてうれしい。
それにこんなにおいしいカクテルにしてもらえるなんて。」