天使が落としていった羽〜ラブレターと羽ペン〜


俺が足を早めてから、数十秒も経たないうちに、その光の出所―――星かと思われるものの前に俺は立っていた。







その星は非常に強い光を放っていて、直視出来ない。






俺は勇気を振り絞り、その光の元へと、手を伸ばした。


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