好き すき スキ
なんとか授業前に教え終わり
授業は先へ進み
ややこしい応用編を解説していた。
意味の解らない授業を受け終わり
先生に宿題を提出しに行った。
『中野さん宿題できた??』
「あっはい、なんとか。」
『そっか、なら良かったわ。
今週の所は難しいから
わかんなかったら前に戻ってや』
「は-い」
『ほな、
今日はもう良いよ。また来週』
「ありがとうございました」
微妙な関西弁の先生から解放され
教室に戻った。
私の目に
加奈が男の子と2人で楽しそうに話しているのが見えた。
-加奈って女子高だよな…
あの男の子誰だろう…-
考えた結果
時たま女の子の輪に1人だけ混ざっていた男の子だと解った。
-女好きなのかな?
あんまし関わらないようにしとこう-
そう思って黙々と帰る支度をし始めた。
『あぁ憂帰るの?』
「うん、先生のとこ宿題だしたし」
『あっ私だしてないや
憂待ってて。今出してくる』
「解った」
そう言うと加奈は教室を出ていった。
教室には残された私と男の子しかいなかった。
『加奈ちゃんとは友達なの?』
男の子が口を開く
「はい。いつも一緒にいます。」
『学校どこ?』
「東高校です。」
『共学?』
「そうです。」
いやいや答える私。
早く加奈帰ってこないかな…。
授業は先へ進み
ややこしい応用編を解説していた。
意味の解らない授業を受け終わり
先生に宿題を提出しに行った。
『中野さん宿題できた??』
「あっはい、なんとか。」
『そっか、なら良かったわ。
今週の所は難しいから
わかんなかったら前に戻ってや』
「は-い」
『ほな、
今日はもう良いよ。また来週』
「ありがとうございました」
微妙な関西弁の先生から解放され
教室に戻った。
私の目に
加奈が男の子と2人で楽しそうに話しているのが見えた。
-加奈って女子高だよな…
あの男の子誰だろう…-
考えた結果
時たま女の子の輪に1人だけ混ざっていた男の子だと解った。
-女好きなのかな?
あんまし関わらないようにしとこう-
そう思って黙々と帰る支度をし始めた。
『あぁ憂帰るの?』
「うん、先生のとこ宿題だしたし」
『あっ私だしてないや
憂待ってて。今出してくる』
「解った」
そう言うと加奈は教室を出ていった。
教室には残された私と男の子しかいなかった。
『加奈ちゃんとは友達なの?』
男の子が口を開く
「はい。いつも一緒にいます。」
『学校どこ?』
「東高校です。」
『共学?』
「そうです。」
いやいや答える私。
早く加奈帰ってこないかな…。