俺様天使とのキスまであと指輪一個分。
彼は首をかしげたが、一面青の場所で知っている言葉は、蒼にはこれ以上思いつかなかった。
「すごい………きれい……」
あまりに美しい景色に出会うと、訳もなく涙が出てしまうのは何故だろう。
「合格だ」
風景に感動するあまり蒼はすっかり油断していた。
「!!!!」
青年が覆いかぶさるようにキスをしてきた。
「なあにすんだよおお!!!」
………のを、あおいの天才的な反射神経で、手で遮った。
「すごい………きれい……」
あまりに美しい景色に出会うと、訳もなく涙が出てしまうのは何故だろう。
「合格だ」
風景に感動するあまり蒼はすっかり油断していた。
「!!!!」
青年が覆いかぶさるようにキスをしてきた。
「なあにすんだよおお!!!」
………のを、あおいの天才的な反射神経で、手で遮った。