僕の心

普通を求めない

みんな「普通は」と言って
「普通」であろうとする
それは常識じゃなくて
その人の感性で
「普通」を求めてる

人によって「普通」は違う
当たり前なのに
人は自分の「普通」を
他人にも当てはめる
僕だって
僕の「普通」を人に当てはめる

当てはまる人は
きっと僕と合う人
当てはまらない人は
僕と合わない人
でも 嫌いじゃない

「普通は」「普通は」
その「普通」は誰が決めた?
きっと「普通」は不確かなもの
自分の思い込み
それを人に押し付けて何になる

僕は押し付けられたくない
から 押し付けない
当てはめはするけれど

「普通」なんて特徴の無い
平凡なもの
僕は
「普通」と言われて
喜びたくなんてない
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