私の記憶が戻るまで…

「…テレビでも見よっかな。」

私はお父さんのくれたブランケットを肩にかけて、テレビの電源を付けた。

すると、優が帰って来た。

「優。おかえり」

「ただいま。…俺眠たいから寝るわ。おやすみ」

早っ…
まだ、夜の7時だよ?(笑)

< 106 / 151 >

この作品をシェア

pagetop