【完】不良彼氏の甘いkiss


そして放課後になった。
廉君とも目は合ってないし、なんかモヤモヤする。

「絢ちゃーんッ」

後ろから名前を呼ばれたので振り向く。残念ながらこの声は廉君じゃない

「ぁ・・・茂田君」

「今からちょっと着いてきてくれる?」

ニコッと笑顔で言われ断れない

「わっわかった。」


「ココ。・・・」

私が連れてこられたのは、体育館裏。

「絢ちゃん。」

軽く微笑み、私の両手首を掴んだ

「キャッ!!」

「昔の・・・話、聞いたんだろ。」

「ぇ?」

さっきの笑顔とは違い、目が笑っていない笑顔。
なにするの?・・・

「俺も、絢ちゃんにやってやるよ。」

「ぇ?・・・茂田・・・君。」

怖い、なにするの?・・・・


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