【完】不良彼氏の甘いkiss

そして必死に抵抗したのにブラウスは肌蹴て、肩、胸、腰を触られていく

「・・・しげっ・・・た・・・君」

「なんだよ。」

「こんな・・・事しても・・・喜ばないよ。」

「はぁ?」

私を苦しめてなにが変わる?

「・・・理紗さんは喜ばない。・・・絶対に理由があるよ・・・・」

「なにがわかんだよ!!ッ・・・」

チッと舌打ちをしてまた唇を塞いだ

「んっ・・・ぁッ・・・」

「許せねぇ。」



「大河ッ!!!!!」

誰かが駆け寄った。この声・・・


「廉君ッ!!!!」

そこには汗だくの廉君が立っていた、怒り交じりの黒いオーラで

「なんだよ。・・・廉、」

「お前、最低だな。」

フッと廉君が鼻で笑い、茂田君を殴った

「きゃッ・・・!!」


「ッ・・・最低は廉だろ。」

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