【完】不良彼氏の甘いkiss

血を地面に吐き出して、廉君を殴った

「・・・ッ。お前、なにしたんだよ・・・絢に」

廉君は茂田君に蹴りをいれる、茂田君は倒れこんでしまった。
初めて廉君の喧嘩・・・みたけど、強さが違う。


「昔、お前がヤッた事だよ、」

「ぁ?」

茂田君は倒れながら答えて、廉君は思いっきり不機嫌な顔をする。けど・・・廉君、茂田君の彼女にあんな事したの?


「アレは・・・信じてくれないかもしれねぇけど、俺はやってねぇ。」

ぇ?・・・廉君?

「アイツにはめられたんだよ。」

ぇ?・・・理紗さんがはめた?

「嘘つくんじゃねぇーよっ!今更、理沙を巻き込むなよ。」

・・・そりゃ信じれないよね。けど私は信じる

「ねぇ・・・茂田君。廉君の話聞いてあげて。」

「・・・絢ちゃん。」

廉君を信じるから、それが嘘なら聞きたい。


「大河ッ!」

女の人の声がしたので皆で振り向く

「・・・理紗。」

この人が理紗さん??・・・


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