【完】不良彼氏の甘いkiss

「廉・・・ごめん、お前がヤッたと思って・・・俺殴ったよな。」

「ぁあ、痛かった」

廉君はフッと微笑んだ、

「絢ちゃん・・・ゴメン。本当に!!!」

「いいです。・・・別に」

「本気でゴメン。」

“コレ”というように私の首元に指を指す

「なっ・・・・」

私はそこをみると気づいた廉君が「大河ぁー?」と思いっきり睨んで言ってる
だってキスマークついてた。廉君じゃないキスマーク

「本当にゴメンね。廉・・・大河。」

「大丈夫。じゃあな、理紗」

「うん。・・・絢ちゃんもさよなら」

理沙さんに頭を下げて茂田君が「本気でゴメンな。これからは元親友じゃねぇーから」と笑った

「ぁ?俺らは・・・親友だろ。」

「おうッ!」

2人ははにかみながら笑い楽しそう、

「じゃー、俺帰るわ。後はお2人でッ」

ニコニコしながら茂田君は帰っていった


「絢・・・」


< 108 / 165 >

この作品をシェア

pagetop