【完】不良彼氏の甘いkiss

仲直りのキス


「廉君・・・」

久しぶりに廉君に抱きしめられる。
力強くけど優しく抱きしめられている

「廉君・・・」

「ゴメンな。俺、嫉妬してた。」

「・・・私もゴメン」

謝らなきゃいけない事がたくさんある

「キス・・・しちゃったし。」

「あぁー、ソレはマジ許せねぇ。」

軽く笑い私の頭を優しくなでる

「廉君・・・」

「なぁーキスしていいか?」

「うん。」

優しく甘いキスをしてくれた。私を強く抱きしめて、深い深いキスをしてくれる

「廉ッ・・・くんッ」

「喋るな。・・・キスしにくい」

私が口を少し開けると舌を入れてきた。久しぶりのキスでクラクラしてくる

「んっ・・・絢」

ゆっくりと重ねた唇を離し、私をもう一度優しく抱きしめた


< 109 / 165 >

この作品をシェア

pagetop